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2011年9月30日 (金)

【中国電力・島根原発1号機 40年超えても運転】 40年超運転すべて若狭湾!日本原子力発電敦賀1号機と関西電力美浜1号機、関西電力美浜2号機(原発事故後、方針表明)だけ

 中国電力は、島根原発1号機(松江市鹿島町、出力46万キロ・ワット、定期検査中)が40年を超えて運転できるよう、来年度末までに国に「技術評価書」を提出する意向を示した。野田首相は「寿命が来た原発は廃炉にする」と発言しているが、運転継続の方針を改めて表明した。(矢沢慎一)

 中国電の古林行雄常務(島根原子力本部長)が28日の松江市での会合で、40年超運転について「(40年目以降の)20年(間)について、高経年化の評価を実施する予定」と述べたほか、会合後も「(1号機には)新しい設備が多く整い、耐震に関する工事も行っている。運転継続に十分の能力がある。(技術評価書を)国に提出し、住民にも説明したい」と語った。

 40年超運転は、劣化程度を点検した上での長期運転の影響や、保守管理についての方針をまとめた技術評価書を1年前までに国に提出し、認可を得る必要がある。同原発1号機は14年3月に運転開始から40年となる。

 40年を超える運転は現在、日本原子力発電敦賀1号機(福井県敦賀市、定期検査中)と関西電力美浜1号機(同県美浜町、同)の2基で行われている。東京電力福島第一原発事故の発生以後、40年を超える運転方針が表明されたのは、関西電力美浜2号機だけ。

(2011年9月30日 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/news/20110929-OYT8T01392.htm

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